中国の不動産バブルについて

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中国不動産バブルの崩壊は確実に近づいていると感じているのですが、
なかなかそういう兆候にはなっていません。

それどころか、各都市の不動産価格がまだまだ値上がりしています。

金融緩和が続き、お金をじゃぶじゃぶ刷って市場に溢れさしていますので
それによって価格下落を防いでいる一面が見えています。

その最終段階には何があるのか?

その影響の大きさをかなり恐ろしくも感じています。

中国の経済状況の悪化が世界に及ぼす影響は甚大ですので、
非常に心配な面が多いのですが、

現在の習近平体制がこのまま継続できるのか?

この辺りも最近は非常に心配をしています。

現在の体制は、腐敗をなくすことに全力をあげていますが、
そもそも中国の歴史を過去さかのぼってみれば、
全ての時代が腐敗・汚職だらけなのです。
現在の共産党のほぼ全員が、過去には、
何らかの形で汚職に携わっていたのではないかと思います。

更には退職した党のOBも同様に汚職に何らかの形で携わっていたはずです。

現在の体制下では、退職したOBも取り締まっていますので、
習近平氏は本当に党内外に敵だらけの状況にあるように感じます。

そして党内だけでなく、中国という国が世界とも同様にあります。

南シナ海での挑発的な行為はアジア中、更には日米を敵に回しています。

かといってロシアと本当に仲が良いかといえば否だと思います。

ロシアのプーチン氏のような、
圧倒的なリーダーになろうとしているのかもしれませんが、
その前に既に敵だらけの党内で、
体制内で潰されてしまわないか心配をしています。

どういう状況であっても、この先の中国は様々な面での不透明感が拭えないです。

そんな中でもお金をじゃぶじゃぶばらまいていますので、
不動産価格だけは上昇しています。

体制が大きく崩れる可能性、
リスクも大きくなっているように感じます。

中国が大きく崩れた場合、日本経済への影響も甚大です。

株式市場は大きく下落し、
非常時のリスク回避からの円買いが進み、
日本経済の先行きは不安定化するでしょう。

不動産価格が下落しないように、現在の中国では、
様々な政策を立て、銀行融資も緩和しています。

2016年春以降は、不動産取引そのものが
更に盛んになっているようです。

販売面積が、昨年同月比で35%以上の高い伸びを示しています。

上海に度々訪問し、様々な会社の経営者と話をする中で、
いよいよ末期的な短期的な取引も増えているように感じます。

バブルの最後の状況なのか?!

と昨年後半は感じていましたが、
ここに来てこの取引高の増え方が、
過去の経験則には当てはまりません。

マイナス金利を日本、ヨーロッパが行い、
アメリカ、中国ともに相変わらずの金融緩和状況にあります。

元という紙幣に対しての信頼感のなさが、
今の土地価格の状態を上回っている、

ということなのかもしれません。

ここに来てビットコインの価格が確実に上昇し、
その取引の多くが中国で行われていることを考えると、

元という紙幣に対しての信頼のなさというのは、
より深刻なのかもしれません。

賃貸利回りでは大都市圏は2%を下回る状況にあり、
銀行借入金利、様々な所有コストを考えれば、
保有していても採算があうわけではありません。

中国元に対しての不信感以外に、
今の高値で新たに不動産を買う理由、

持つ理由が見当たらない・・・・

となると、まだまだ中国元は中国以外に逃避が続く事になります。

グローバルでは2009年から中国銀行の口座開設サポートもさせて頂いておりますが、
人民元についてもどんどん安くなってきています。

当日から見てもまだまだ20%以上人民元は高いので、
今のタイミングだからこそ、人民元を引き出して日本円に戻す。

こういった事もぜひ考えてみて下さい。

口座解約サポートなども随時させて頂いておりますので、
ぜひまずはお問い合わせ頂ければと思います。

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